シリコンパワーのモバイルバッテリー買ってみた。
編集段階なんで写真は載せておりません。
20000mAhのモバイルバッテリー買う人どのぐらいいるんだろう?
容量の少ないモバイルバッテリーを何個か持っているんですが、それらをバッグに入れてもかさばるんで安い20000mAhのPower Delivery(以降PD)搭載のモバイルバッテリーをAmazonで探した結果、シリコンパワーのモバイルバッテリー、「Share C20QC」が目に留まりました。
予算3,000円に対して価格が2,890円。予算内でありつつ、レビューも高評価が目立っている。外観を見ても無駄な要素がない至って普通のモバイルバッテリー。
しかもQuick Charge3.0とPower Deliveryといった2つの規格を兼ね備えた仕様になっており、スマホの高速充電とPC、スイッチの充電に対応というメリットに魅力を感じて即ポチ。リンクは一番下に貼っときます。
・外観
・同梱物
・本体の使用感
の3つに分けて感想を述べようと思います。参考程度に受け取ってください。
・外観
開封して本体触った感じは、表面がザラザラしてて持ちやすそうと感じました。ポートもUSB Type-A×2、もう見かけなくなったMicro USB、USB Type-Cの計4つポートがあります。この内、Type-AはQuick Charge3.0に対応していて、Type-CのみPD対応です。
Micro USBはモバイルバッテリーの給電専用ポートです。
モバイルバッテリーの残量はポート付近にある4つの光で示してくれます。スマホへの給電中になると、一部緑色に発光して給電中であることを示してくれます。
・同梱物
本体、説明書、Type-A to Micro USBの短いケーブルが1つ入っています。実際スマホなどに給電する際、ケーブルを追加で買い足す必要がありそうです。
・本体の使用感
当たり前ですが、使用する前にモバイルバッテリーの充電を行いましょう。
4つのライトの内、1つ目は25%~、2つ目は50%~、3つ目は75%~、4つ目は100%の残量があることをそれぞれ示します。
開封して当初はライトが1つしか光ってくれませんでした。もしかしたらほぼ0%に近い状態だったのかもしれません。そこから100%まで充電するのにだいたい4時間以上はかかりました。まあ普通だと思います。
100%まで充電しきったので早速給電したいと思います。
今回は5000mAhのRedmi note 10 proに給電させてみます。
音楽鳴らした状態で充電した結果、1時間で13%から76%。約63%充電できました。そしてライトが4つ光ってる状態から3つになりました。公称値の20000mAhよりは少し少ないかもしれません。充電中はライトが常に光っているのでそこで僅かに減ってる可能性もなくはないでしょう。
パソコンへの充電も確認できました。LenovoのIdeapad Flex 550を使って充電しました。スイッチの充電はまずスイッチ本体が破損して充電できない状態なので検証できませんでした...
しかし発熱も抑えられており、重さもそこまで重くはなく普通の重量で365g。20000mAhのモバイルバッテリーとして十分に扱えそうです。コスパ良好と感じました。
複数のポートを使用して同時給電も可能らしいですが、高速充電は使用できないようです。それでも同時給電が可能という面で、災害時の非常用バッテリーとして担えそうです。
個人的に買ってよかったと感じました。
Amazonのリンク:https://www.amazon.co.jp/シリコンパワー-20000mAh-モバイルバッテリー-iPhone-Android/dp/B07YYSGKRV
シリコンパワー公式のリンク:https://www.silicon-power.com/web/product-ShareC20QC
Amazonの偽レビューを見破るサクラチェッカーの評価:https://sakura-checker.jp/search/B07YYSGKRV/